当社では、ニューヨーククローズ時点(米国標準時間:日本時間午前7時、米国夏時間:日本時間午前6時)で、時価評価総額が使用中保証金を下回っていないか(維持率が100%未満)を確認しています。
時価評価総額が使用中保証金を下回った場合には、不足金が発生します。お客様は発生日当日の午後11時59分までに解消しなければ、すべてのポジションが午前0時に成行注文で決済されます。
※2017/2/27より、法人のお客様についても強制決済の対象となります。
強制決済の流れは、以下のとおりです。
1.ニューヨーククローズ(日本時間午前7時・夏時間の期間は日本時間午前6時)に時価評価総額が使用中保証金以上(維持率が100%以上である)か否かを判定します。
※上記の判定で時価評価総額が使用中保証金を下回った場合、新規注文並びに新規注文訂正ができなくなります。不足額が解消された時点で可能になります。
2.上記1の判定によって時価評価総額が使用中保証金を下回った場合(維持率が100%未満の場合)、ニューヨーククローズに確定した不足額が、その後日本時間午前0時までにすべて解消されていないことを確認した後、お客様が保有するすべてのポジションを順次反対売買により強制的に決済します。
※午後11時55分までに不足額の解消が確認できない場合は、当社にて未約定の新規注文すべてを自動的に取り消します。
3.日本時間午前0時までに不足額がすべて解消された場合には、お客様が保有するポジションが強制的に決済されることはありません。
※強制決済時刻までに相場が好転し、お客様の時価評価総額が使用中保証金を上回ったとしても、ニューヨーククローズに確定した不足額が解消されることはありませんのでご注意ください。
強制決済の判定から実行までの流れ
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